2008年5月18日日曜日

There Will Be Blood

R.I.P. I.C.

スーパーに行くと買う気もないのについわらびもちをカゴに入れてしまう季節になりましたねぇ。

日本では久しぶりのDaniel Day-Lewis出演作品。オスカーお取りになりましたが、画面からDaniel Day-Lewsの酒臭い息が匂ってきそうだった。極悪人の話らしいが、独立しようとする息子にも素直にパパさみしいから一緒にいてと言えない孤独な人の話だった。けっこー笑えるシーンもあっておもろかった。

音楽はラジヘのジョニーでキュキュキュキューとジョニー節炸裂。カコ良かった。

偽預言者とその弟を演じてた男の子、誰だっけーっと思いだそうにも思い出せず家に帰って調べたら、あらあのLittle Miss Sunshineのお兄ちゃんだったのね。ほんと、ゲージンはオサーン化が早いからぼっくりするわ。IMDによるとThe Ballad of Jack and Rose(日本未公開)で共演したDaniel Day-LewisがPaul役に推したとか。

2008年5月15日木曜日

Midnight Juggernauts/ Foals

両方ともフジ決まりましたな。フジに出ると知っていれば行かなかったような、でもやっぱり単独は単独で良かったような。Midnight Juggernautsのにーさんが「またフェスでー」と言っていたが、そんなにすぐ来るとは。

Midnight Juggernautsはちょっと何がやりたいのかよく分らん感じ。ヘヴェィにしたいのかダンスミュージックやりたいのか。でもドラムがすげーっす。すばらしーっす。3人ともボサ頭不精ひげで全員同じに見えました。
FoalsはVoの子がプリンス似だった。そういえばCoachellaにプリ様ご出演されたのですね。行きたかったな。来年行こうかな。
そしてプリ似のくせに客席に向かって歌えず、スピのJason Pierceばりに横向いて歌ってた。そしてギター君は事もあろうに東京で足を骨折したそうです。松葉杖で登場し、椅子に座って演奏していた。そいえば日本の松葉杖って脇で支える感じで手で支える欧米ものとは違うから使いにくいのではないかと思ったが、松葉杖マニアのロックスターではないので大丈夫か。これから続くツアー耐えられるのか。がんがれ。モデルもやっているドラム君はあまり見えず残念。曲はやっぱり全部同じに聞こえたけれど、ライブは楽しかった。

2008年5月13日火曜日

カンクーのおもひで

GWを海外で過ごした人でごった返すGW最終日5月6日の関西空港。
いつもは素通りの税関なのに、わしがインド帰りと聞いて目を輝かせた職員に荷物を見せるよう言われた。
何も後ろめたいものはないので、カルカッタでかいた汗をいっぱい吸ったテーシャツやらが入っているバックパックを自ら開けたが、そこにはスメルズライク中年スピリットが充満。。。。職員も「あ、いえ、ポケットの中を・・・」とふたを閉じて外のポッケの中に手を入れてをガサガサし始めやがった。
質問は「どうしてインドに行こうと思ったのですか?」「インドのチャイって甘すぎって本当ですか?」「大阪でもやっぱりインド料理のお店に行きますか?」「インドの神に興味はありますか?」ってmixiのインドコミュかー!あほー!!
きっとGW特別審査キャンペーンに引っかかってしまったのだと思う。ワシの二人前に並んでいた大きなバックパックしょっていた青年は別室行きだった。

2008年5月10日土曜日

カルカッタ、暑カッタ

年末に取ったビザが6か月あったのでまたインドへ行ってきました。GWのインドなんてクソ暑いに決まっているのでダージリンヒマラヤ鉄道を乗りにダージリンまで行ってきた。直接ダージリンには行けないのでカルカッタを起点として行ってきましたが、カルカッタはクソ暑いなんてものではなく、ずーっと銭湯の洗い場にいるような暑さでした。

写真もウプしてます。左のメニューAlbumに追加しました。あとチェブさんの分も追加してます。

ある理由により絶対にできるだろうと思っていた熱の花がやはり旅行中にできてしまい、化膿してしまったらどうしようかと思っていたが大丈夫だった。カレーがしみて辛かったが。

カルカッタ

ヤシの木やら緑が多く、年末に行ったデリー周辺とは全く風景が違った。また、路上に牛とか動物がいないので心持きれい。ウンコ踏む危険性もないので安心して歩けた。

建物は古いものが多くボロボロ。ホテルも値段の割にはいまいち。今の季節エアコンなしの部屋は死にます。あと食べ物も結構高かったような。っつーか4ヶ月ぐらいの間で物価が急上昇したのかもしれない。

地球の歩き方にも注意書きがいっぱい書いてあったカーリー寺院。わしの興味本位で行ってみたのだが、お連れの友達がちょっと怖い目にあってしまって申し訳なかった。寺自体も小さくてあまり面白くないし、自称ガイドを振り切るのは無理だし、行く価値はないかも。

物乞いがすごくて、小さい子供がわしのズボンを放さなかったりした。このまま日本に連れて帰ろうと思ったが、途中で放されてしまい、がっかり。

ダージリン

旅の目的ダージリンヒマラヤ鉄道は残念ながらNew JalpaiguriからDarjeelingまでの全区間は運転しておらず、一部の区間でJoy Rideと呼ばれる観光用の運転していなかった。私もDarjeelingからGhoomまで往復約3時間の旅を楽しみました。車にガンガンぬかされる模様が見たい方はこちらを。

公共の交通機関といえば乗合ジープ。ものすごい勢いで詰め込まれ、一台のジープに12人は乗っている。エコノミークラス症候群もなにもあったものではない詰め込まれかた。乗れない人は外にぶら下がってた(若い男子のみ)。崖は底が見えないほど深いし、車間距離も短いので落ちたら命はないと思われ。

インドでもやはり車酔いする人はいて、ダージリンからシリグリへ向かうジープに酷く酔う人がいて気の毒だった。

ダージリンあたりは元々ネパールの土地だったのでモンゴリアンが多く、日本人みたいな人が多かった。チベット人もたくさん住んでいる。

タイガーヒルと言うヒマラヤ山脈が見渡せる展望台へ日の出を見に行ったが、曇っててヒマラヤ山脈も日の出もまともに見れず。ここがまたすごい人で観光客見物に行ったようだった。ちょっとでも朝日が見えたり、山が見えるとウォーとすごい歓声が。ビデオはこちら。

相変わらず腹も壊さずモリモリ食べて楽しかった。インドへはまた来年ぐらいに行きたいと思う。

混乱中

映画 I'm not ThereとThere Will Be Bloodがごっちゃになっててどっちがどっちだったかわからん。thereしかかぶっていないのだが。
そしてDaniel Day-LewisとNick CaveがごっちゃになっててNick Caveが出ている映画はどっちだったけと悩む。
There Will Be BloodとNick Cave脚本作品のPropositionのイメージが似てるからか。っつーか、Proposition日本で公開されませんでしたね。DVD買おう。
久しぶりにNick Cave and The Bad Seedsのアルバム買った。1回しか聴いてないのに頭の中でヘビロになってて恐ろしや。

そしてElbowはフジにもサマソにも来ないのね・・・。

一方、写真は武庫川に吹き荒れるGWの爽やかな風に吹き飛ばされまいと必死で踏ん張るぽん太様。マリリンモンローの様に尻がめくれてます。

2008年5月8日木曜日

相棒

子供の時見ていた熱中時代から水谷豊が大好きなのよーってな訳はもちろんなく、マサヨサービスで付き合いで見てきた。日本映画を劇場で見るなんて子供の時気が狂うように見ていた市川崑の横溝正史シリーズ以来ではないかと思う。

テレビシリーズはマサヨがいつも見ているのでたまにちょっと見たりしているけど、まあまあ面白いので嫌いではない。しかし映画の方は力が入りすぎていて肩すかしな感じだった。ありえない展開多すぎでBollywoodみたいだった。いつ踊りだすのか期待したではないか。

しかし、いつ見ても岸部一徳はステキ。ラブ。

2008年5月7日水曜日

Iron Man


せっかくカルカッタにいるのだからまたBollywoodを見たかったけれど、あいにく行ってみた映画館ではIron Manしか上映しておらず、仕方なく見た。別の映画館へ行けば良いではないかと思うかもしれないが、クソ暑くてまたほかの映画館に行くなど倒れそうだったのでしょうがない。ただでさえ、1軒目は閉鎖されていてまた汗かいて2軒目だったので。

ロバートダウニーJr.の復帰作。アメコミの映画化でもうポスター見ただけで、くだらないのが分かるが、クーラーの効いたところに居れるならなんでもよい。ジェフブリッジズの老化が激しくて驚いた(余計なお世話)。クリスマーチン嫁は美しかった。

しかし、インドのお客さんはHollywoodものでもノリが良くIron Manがジャーンと登場するとやんやの喝采。あ、インディージョーンズの予告編でもやんややんやだった。

下らなかったが、まあ笑えたし、日本ではテレビでやっていても見ないのでよしとします。