2009年12月12日土曜日

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

Anvil! The Story of Anvil

にっすぃーはバンドのAnvil覚えているそうだけれど、わしの記憶には全くない。Anvilと聞いて思い出すのはよくバンドTのタグに書いてあるメーカー名とエゲレスにあった鎮痛剤ぐらいやと思っていたが鎮痛剤の名前はAnadinやった。Anvil(工具の一種)なんて名前の鎮痛剤なんてとても効きそうにない。メタルなんて全然興味なかったからなぁ。学校で同級生から回ってくるMusic Lifeもほとんど飛ばし読みしてたし。

知らなかったバンドだけれど、結構売れそうだった若いバンドが結局売れずにそのまま25年たった今も活動している姿を追ったドキュメンタリー。

なんで監督はこんなバンド知ってたのかしらと思ってサイト見たら自身も高校生の時Anvilの大ファンでエゲレス人なのに夏休みに北米ツアーをローディーとして一緒に回ったんだそう。でも数年後忘れ去ってしまって生きているかどうかも分らんけれどと探し始めたのが映画作製のきっかけとなった模様。

それを読んで納得したけれど、「本当にこれドキュメンタリ?」と思うほど、みなさん自分の姿をこの映画でさらけ出しているように見えた。撮ってるほうと撮られているほうに信頼関係があったのね。

バンドが売れるか売れないかなんて本当に宝くじに当たるか外れるかみたいなもんやなぁ。たとえ売れたとしてもその座を保つバンドなんてほんのごくわずか。音楽雑誌でよく見る「あの人は今」的な記事読むと大抵売れてもその後はミュージシャン以外の職業に収まっている人も多い。

Anvilのみなさんはちゃんと家族もいて、その家族ももう諦めて皆さんサポートしている。でもご当人たちが本当に真面目にやっているからそりゃそうがない。ご当人たちもほんといい人だと思う。

こわごわマイスペ覗いてみたら大々的な北米ツアーがあるみたい。この映画のおかげかな。よかったね。

冒頭の1984年西武球場での観客の姿が懐かしすぎて死ぬ。そういえば当時ライブで上半身裸になっている男子よくいた。最近はそんな男子見ないと思うのは見に行くライブの種類が違うためと気付いた。
ドラマーさんのお姉さんが"Use Contraception"て書いてあるテーシャツ着てた。わしもあれほしい。

かえるの王子さま

ドイツクリスマスマーケットに登場するアンティークなメリーゴーラウンドの写真を撮ったらなかなか味のある絵が描かれていたのに気づいた。

これってかえるの王子さまが出てくる童話やんな。でもどんな話やったのか思い出せんわ。

2009年12月8日火曜日

YO!

友達が撮った写真だけれど、好きすぎ。あははは何回見てもおもろいわ。


サムライラッパー

2009年12月6日日曜日

脳内ニューヨーク


Synecdoche New York

チャーリーカウフマン初監督作品ということで楽しみにしていたんだけれど、なんだか重かった。
アダプテーションを20倍重くした感じ。

来週は楽しい映画を見よう。

2009年12月4日金曜日

もっさり

若い時の写真が出てきた。ほんまにすごい毛量。そしてすごい顔やわ。泥棒顔。

2009年12月2日水曜日

風に吹かれて

ぽん太様がいなくなって4カ月近くにあるけれど、いまだに姿を探してしまう。全然慣れない。
新しい子が来ないことにはどうにもこうにもしょうがない。
これはお気に入りのビル風びゅんびゅん吹く交差点で風に吹かれながらお散歩の休憩をするぽん太様。踏ん張ってるから全然休憩にならへんのに、ここに来たらしばらく踏ん張らないと気が済まない。今でもこの交差点に行くといるんとちゃうかと思う。帰ってきて~。