2010年11月25日木曜日

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ

Nowhere boy

ジョンレノンには全く思い入れがないですけど、見てきた。

「実の母に愛されずに厳しい叔母に育てられたかわいそうな少年」みたいな話にしたいようなんだけれど、実のお母さんも叔母さんも溺愛してるやんけ。周囲に気付かずに1人で「だれにも愛されてないよう」って言いふらしてるだけやんけ。けーっ。その前に見たリトルランボーの男の子のほうがよっぽど切ないわ。私が鈍感だからそういう風に感じ取れなかっただけかもしれんが。

こういう常に女性に囲まれて幸せに暮らせる男の人ってたまにいるよね。エッチの相手だけじゃなくて家族とか友達とか必ず周りに女性がいて助けられる人。その代表だわジョンレノンさん、ってご本人と面識はないですけど。

同級生やバンド仲間の役者さんはすげーおぼこいのにジョンレノン役だけやけに熟してる感じだった。それは監督と恋に落ちていたから??とおばはんはつい何もかも斜めから見てしまう映画だった。

2 件のコメント:

ろぢゃー さんのコメント...

ほんと、ほんと。
全然ひとりぼっちじゃないし。

でもKristen Scott Thomasうますぎ、そして私は酔ってたせいもあって、おかんになり切って号泣ですよ。

焼き鳥屋の焼酎濃かったよ。。

apo さんのコメント...

最後はおばさんの愛に気づいたので良かったですよ。>号泣

焼酎濃くても寝なくてよかった。