2012年11月4日日曜日

思秋期

Tyrannosaur

俳優のPaddy Considineさん初監督作品。予告編の印象とは全く違った映画だった。予告編で見た印象よりさらに後味の悪い映画だったけれど、ちょっと現実感が無いと思った。現実だったら、ああはならんのでは、ちょっと男の人の目から描きすぎた映画だと思った。かなり期待して見に行ったけれど、今ひとつだった。でも俳優さんは皆さん素晴らしかったです。ハンナ役の人が家の近所のおばさんにそっくりで笑った。

ちょっと前にもロックオブエイジズ見に行ったけれど、ちょーつまんなかった。夏の間は映画は全く見ず。いつも通りフジに行ってローゼズやらThe Specialsやらラジへやら見て楽しかった。ぬおだが出るので嫌々サマソも行ったけれど、やはりフッキー抜きはつまらんな。

2012年7月25日水曜日

ビッグボーイズ

The Big Year


題名通りいっちょまえの男が1年間鳥を追っかけ回して年間通して一番多くの種類を目撃した人が優勝というThe Big Yearという鳥世界コンテストを舞台にした話。


出てる俳優さんが好きな人ばかりなので見に行ったけれど、あんまおもろなかった。ステーブマーチン久しぶりやなぁ。映画だから全く別の場所でロケした可能性はあるけれど、北米いろいろな場所が出てきてたのは楽しかった。アリューシャン列島とか本当に何にも無くて面白そう。

2012年6月30日土曜日

アタックザブロック

Attack The Block

Edgar Wrightがプロデュースでhoodiesが何かと戦う映画というぐらいの情報で見たくなるという私の単純な頭。戦う相手はエイリアンで、おまけにこのhoodiesたちが物語が進んでいくうちに実はいい子達だったと言う話。主演の男の子はちょっとディンゼルワシントン似のなかなかの男前。日本でも子役さんたち大活躍やけれど、この映画もお子たちが光ってた。hoodiesが話している言葉が懐かしかった。

ゾンビとかエイリアン物は突然何か出てきたりしてびっくりするので基本嫌いやけれど、期待したほどではないけれどまあまあ、おもろかった。始まる前に客席を見たら男子ばっかりでちょっと驚いた。なんでなんやろうか。

2012年6月18日月曜日

ダークシャドゥ

Dark Shadows

あんまおもんなかった。Tim Burton好きやけど、ちょっと飽きたかも。
アリスクーパー元気でなにより。

2012年6月2日土曜日

スリランカ

ちょっと前になるけれど、GWに念願のスリランカへ行ってきた。思っていた以上にいい所で大好きになりました。また行きたいな。
写真はこちら
Sri Lanka, 2012 April

2012年5月29日火曜日

ロボット

Endhiran/ Robot

お金思いっきり無駄遣いしたインド映画。あほくさい。
日本でもちゃんと休憩時間を挟んでカットなしで見たかった。マチュピチュでの壮大なダンスシーンもあったそうなんだけれど、公開版ではあっさりカットされてた。残念。でも半分ぐらい寝てたから公開されても見逃してたかも。

裏切りのサーカス

Tinker Taylor Soldier Spy
難しい。誰が誰やらよう分からん。道理で映画館でリピート割引しているわけだ。
007とは違って偉い地味なM16の物語。70年代が舞台なのでみんなめちゃおしゃれ。かっこよかった。でも難しい。

2012年4月21日土曜日

スーパーチューズディ

The Ides of March

2週連続のライアンゴスリング祭り。大統領選挙の裏側の物語でドロドロだったけれど、面白かった。目力ありすぎのジョージクルーニーが監督で大統領候補役、そして目力なしすぎのライアンゴスリングが選挙戦を仕切る選挙委員長?の主役。ヘリウッド代表する両極端な目力コンビやな。ええ、ライアンゴスリング好きです。

最後の終わり方が古かった。

2012年4月12日木曜日

ドライブ

Drive

映画館のロビーに貼ってあった雑誌の町山さんの記事によるとRyan Goslingはびっくりした小動物の目をしていて目力が弱いって。全くそのまんまやんおもろいわ。その記事のイラストには木枯紋次郎の絵が書いてあったけれど、ほんと昔の時代劇みたいな話だった。人情物やね。そして不死身。

Ryan Goslingも良かったけれど、Caray Mulliganがちょーーー可愛い。うっとり。

2012年4月3日火曜日

マーガレットサッチャー 鉄の女の涙

The Iron Lady

そういえばBlow Monkeysの曲(アルバムタイトル?)にShe was only a grocer's daughterってあったなぁと。メリルストリープがサッチャーさんにそっくりだったけれど、改めてサッチャーさんの写真みたらやっぱりご本人は300倍怖い。本人出てる映画だったらチビるに違いない。
政治のことは分からんが、彼女は私にとってはおしゃれ番長。今となっては彼女のまねをしてもまんまオバハンなのが悲しい。

途中、ジョンメイジャーらしいのが出てきてこれもまたそっくりで笑った。

幻覚で出てくる旦那がおもろい。おちゃめ。

2012年3月31日土曜日

My Morning Jacket

Feb. 26, Osaka Big Cat

かっちょいー!!かっちょいー!!
何回言ってもかっちょいいい。残念ながらJimが風邪?引いたみたいで喉の調子が悪く次の日の名古屋はドタキャンになってしまったけれど、大阪ではアヒル声でごめーんと言いながら2時間以上みっちり、といっても普段より少し短め、のステージを堪能。
前回の単独に比べたら動員も多かったような。またきてねー。

2012年3月17日土曜日

アニマルキングダム

Animal Kingdom

終映ギリ間に合って見てきた。数回見た予告編からは超バイオレンスな感じだったので見に行っても大丈夫かいなと思っていたが、いろんな賞を受賞し、タランティーノ大先生が大絶賛と謳い文句にあったので見てみた。見事に良い意味で期待を裏切られ素晴らしい映画だった。近年見た中ではダントツ。衝撃的だった。

とっても静かに物語は流れ、無駄は一切無い。バイオレンスな感じが好きな人は全然面白くないと思う。主演の男の子は最初と最後のシーンでは別人。すごい。そしてガイピアースの名前がデカデカと出ていたのだけれど、全然分からず、途中から「あら、このおっさんもしかして」って感じで出てた。相変わらずカメレオンやね。

名作。

2012年2月27日月曜日

ヤングアダルト

Young Adult

このポスターがまるで自分と麟太郎!(わしがもっとデブでブスなオバハンのは除く)と思ってずっと楽しみにしていた映画。肝心のポメちゃんはあまり登場せずがっかし。

TFCが流れるとは聞いていたけれど、The Concept何回流れんねん!ってぐらい流れていた。映画でTFC聞いたのってBowling for Columbine以来か。

あまり自分のことを分かっていない人の話。最後の方で同級生の妹と話して現実を見るのかと思ったけれど、あんまり分かっていない様子。ずっとその調子で行ってもらいたい。そもそも自分をよくわかっている人なんて世の中いてへんし。ただ、ポメちゃんはもっと可愛がってあげて欲しい。

2012年2月19日日曜日

The Vaccines

Feb. 16, Osaka BigCat

ぼんやりしていて見そこなってやっと今年初めてのライブ。行ったら行ったで楽しいけれど、やぱり出無精はどんどんひどくなっていく。

前座のHowlerはあんまり印象に残らず。メインのThe Vaccinesはもうベテランぽい。曲も短いしあまり手持ちも無いのであっという間に終了。でも楽しめた。また夏に来ると言っていたけれど、フジかな。
しかし、最近ライブに高校生とかほんと居ないね。ま、わしが高校生が行くようなライブに行かんからやと思うが。写真はスマッシュから拝借。

2012年2月12日日曜日

ドラゴンタトゥーの女

The Girl with The Dragon Tattoo

おどろおどろしい話かと思っていたら、超グロい話で怖かった。
本家スエーデン版は見てないけれど、見た友達によるとこちらのメリケン版の方が少しましらしい。
ダニエルクレイグはおっさん役だけれど、半ケツ(Plumber's bum)な黒いパンツ姿やらサービスショット満載。

オープニングのImmigrant Song誰が歌ってるのかと思っていたらKaren O嬢だった。かちょいい。映画の中でNINのテーシャツ着てる人が出てくるんだけれど、音楽ほとんどTrent Reznor様のようです。音楽ええよ。サントラ買おうかな。ってPCもう死亡寸前でiTunes購入してもダウソできないけれどけれど、ポチった新PC届いたら買おう。

2012年1月15日日曜日

永遠の僕たち

Restless

加瀬亮が出てるせいか、シネコンで上映してた。

メロドラマちゃー、メロドラマなんだけれど、恋愛ものBooの私でも楽しめた映画だった。Sufjian Stevensの音楽ときれいな画像と美しい主演のお二人がとっても合っていた。女の子がおシャレで可愛い。そして男の子はデニスホッパーの息子さんで若い時にクリソツ。

やたら死にまつわる話なので辛い一面もあり。

2012年1月7日土曜日

宇宙人ポール

Paul

待ちに待った公開だったけれど、映画自体は期待しすぎたのか、まーまーおもろかったって感じ。Paul自体はアニメらしいけれど、かなり自然だったと思う。そしてPaulが結構おもろい。
あちこちにSF映画のあんなところやらこんなところを思い出させる場面があり、それもおもろかった。