2008年1月30日水曜日

迷子の警察音楽隊


東京映画祭をはじめ色んな映画祭で賞をとったという作品。イスラエル映画って初めて見るのか?いや、イスラエル映画と言えば「グローイングアップ」があったやないか!そんなことは置いといて。

かなーりゆくーりした映画でした。やさしーのかなんだかー。
「なんでもうちょっとちゃんと道きかへんねん!」なんて下種なこと言ってはいけません。それでは物語が始まらないから。

途中に出てきたローラスケートのディスコみたいな所が素敵。行きたい。

2008年1月28日月曜日

北海道チョコポテト


無性にスナック菓子が食べたくなりコンビニへ。
あの北の大地の有名店のわしの天敵をパクったと思われる。「いやー、あれはチップスにコーティングでしょ。こっちはストリングスだからねぇ~」と開き直ったかどうか知らんが。

チョコが甘めで美味しい。北の大地のわしの天敵に比べたらあっちの方が美味しいに決まっているが、なかなか。食べてたらテレビでガンガンCMやってた。

もう一種類まんま北の大地の天敵をパクっている商品があったが不味かった。このポテチチョコがけモノはチョコが肝心やな。
他にもいろんな会社で類似品が出ているようですが、もう太りすぎなので研究しません。

ところでコンビニ行く途中で千円札拾った。拾って持って帰ってきたけれど、使う気にもなれず階段に放置中、というかお供え中ということにしておきたい。

2008年1月22日火曜日

Sufjan Stevens




ライブ見てきました。

カラフルな音楽、衣装そしてステージで満足。楽しかったー。






今年もCoachellaはそそられるメンツですな。うぬぬぬ。

2008年1月20日日曜日

ペルセポリス

マルジャン・サトラピさんの漫画を映画化したもの。彼女の自叙伝的な内容で王朝からイスラム共和国へと変わった激動イランで生まれ育ち、ヨーロッパとイランの文化の挟間で悩む女の子の話。

予告編を見た時の印象はパンクを聴いて育った強い女の子の暢気な話かと思ったけど、投獄とか死刑とか密告とか爆撃とかいう言葉が日常出てくる環境で暢気にいれるわけがないのでちょっと悲しい話。彼女のおばあちゃんが死ぬほどかっこいです。「誰かに傷つけられたら、その人を恨むんじゃないよ。その人が馬鹿だからしょうがないのさ」って。わしもいつもそう思っていたよばあちゃん。わしもジャスミンをブラに入れるよ。ジャスミンないけど。

過去の部分は白黒で描かれているんだけれど、白黒とは思えないカラフルさだった。パンク云々って割には聞いているのがIron Maidenやったり、Eye of The Tigerを歌いながら復活するところとか日本の同世代としては???だけれど、まあお国が違うのでしょうがない。あとジャケットの背中に書いた文字のスペリングが間違っているねんけど、これは日本でもよくあったことで微笑ましい。
本も買ってよんでみよーっと。

2008年1月12日土曜日

インド写真とBRMC

インドで撮った写真ウプしました。左側albumリンクの一番下です。


水曜日にBlack Rebel Motorcycle Club見てきた。私が見るのは02年のフジ以来ぶりで当時はまだ新人だったのでライブもちょっとあれーって感じでしたが、今回はかなりカコよかった。最後はやっぱりあの曲で盛り上がっってましたー。

Somaって初めて行きましたが、音割れすごすぎ。頭痛くなった。なんとかならんものか。

今年はライブいっぱい見れますように。

2008年1月6日日曜日

俺達フィギュアスケーター

ずーっと寝正月で目が腐るほど寝ていた。元旦から今日まで行った所と言えば、近所の神社、コンビニ、かき金それぞれ1回ずつ。よう寝た。明日からまた現実。とほほほ。

現実の予行演習として外出。ちゃんと化粧もできたし、電車も乗れた。そして待ちに待ったBlades of Gloryを見てきた。日本では上映されずにDVD販売にスルーされると思っていたのにまさかの上映。夏に飛行機の中で既に見てたけれど、やはり銀幕で見たかったので。面白かったわー。

内容はアメリカ競技スケート史上初となる男子ペアのお話。あほ映画です。突っ込みどころも多いですが、いいんです。そういう映画だから。

Jon Hederはバス男の時とはちょっと違うけれどまたしても、くるくるパーマ。今回はお目目キラキラでかわいい。

2008年1月5日土曜日

2007振り返り

あっという間に2007年も終わり、2008年始動。皆さんにとって良い年でありますように。祈世界平和。

オバハンなので1年が1週間ぐらいの勢いで終わります。困ったもの。去年はなんだか落ち着かなくて映画もライブもあまり見てないし、CDも買っていないような。その中でベストをば。

映画は「あるスキャンダルの覚え書き」と「恋愛睡眠のすすめ」。両方ともいっちゃってる怖い人の話で、こんな奴らに付きまとわれたらどうするよ!という恐怖と可笑しさが混ざり合って仕事でキー!となっていた心を慰められた。「あるスキャンダルの覚書き」は将来自分がああなっちゃったらどうしよう・・・。ウヘー!と言う恐怖もありました。ブレードランナー ファイナルカットが実は一番良かったりするけれど、リバイバルなのでのう。

ライブはBeckたんがめちゃくちゃ良かったです。あとAqualungとSFAも。他も良かってんけどね。

CDはあまり買ってないと思っていたけれど、まあまあ買っていたような。ただ聞いていいないだけか。その中であほの一つ覚えみたいによく聞いていたのは次の通り。

Editors/ An End Has A Start
Interpol/ Our Love To Admire
Modest Mouse/ We Were Dead Before The Ship Even Sank
Rilo Kiley/ Under The Blacklight

今年もよろしくお願いいたします。
今年中にdovesの新作が出ますように。

見た映画:
Viva Joe Strummer
マリーアントワネット
世界最速のインディアン
lound Quiet loud
ホリディ
ラブソングができるまで
クィーン
恋愛睡眠のすすめ
主人公は僕だった
Borat
あるスキャンダルの覚書き
Sicko
Glastonbury
酔いどれ詩人になる前に
Joe Strummer: The Future is Unknown
One day in Europe
The Invasion
ブレードランナー ファイナルカット
タロットカード殺人事件
ヴィーナス
A Mighty Heart
Onceダブリンの街角で
Aaja Nachle

見たライブ:
Yo La Tengo
Idlewild
Beck
The Cooper Temple Clause
Aqualung
FRF 07
Summer Sonic 07二日目だけ
Super Furry Animals
The Twang

旅行:
澳門・香港
福岡
イラン
トルコ
有馬温泉
インド

2008年1月3日木曜日

ゴール!

会社でインドカレー部というのがあった。大阪を中心にゴールはインドとし、ただひたすらインドカレー屋を訪れるというメタボな会だった。部長が転職し、東京へ転勤になってしまってから消滅状態だったが、私一人でゴールのインドへ行ってきました。部長ともうひとりの部員も誘ったけれど、皆仕事忙しいのでのう。。。。暇で悪いのう。

ということでインド。写真はそのうちまたまとめてウプします。
あ、チェブさんのはウプしてます。



「路上」で見た動物




山羊

リス
ねずみ
ラクダ

ロバ

動物園か。




あと、鳥もいろんな種類がいてかわいかった。オウムみたいなカラフルなのやらいろいろ。

動物だけではなく、人間もなんかいろんな種類がいてべっくり。微妙に体型やら肌の色やら目の色が違う。

リキショーを止めて行きたい場所を伝えようとしてているとどこからともなくどっかのオサーンが現れわしにどこに行きたいのか聞き、的確にその場所を運転手に伝え道順まで教え、おまけに「40ルピー、グッドプライス!」なんて勝手に値段も決められていた。おっさん、一体誰やねん。あちこちにおったぞ。

1ルピーは3円ぐらいということだけれど、実感物価は100ルピー1000円って感じだった。食べ物は安い。庶民的なお店だったら40ルピーぐらいでコーラも飲んでお腹いっぱい食べられます。高級なお店でお腹いっぱい食べてビール飲むとその10倍ぐらい。

さすが世界で二番目に人口の多い国。どこでもとにかく人が多い。渋谷とか新宿とかそういうレベルではなく、人がワサーっといる。街も観光地もインド人だらけ。

車でもリキショーでもずーっとクラクション鳴らしっぱなしなのでとにかくうるさい。鳴らしすぎて皆気にもかけていないので全くクラクションの意味をなしていない。もちろん人がいない夜中でもずーっとプーコラ鳴らしとる。

排気ガスおよび埃がすごい。すごく喉が痛くなったので外ではスカーフを口に当てて歩いてたら少しましに。マスク持ってたけれど、ちょと恥ずかしいのでやめた。ホテルに帰って鼻かむと真っ黒・・・・。

外国人観光客がどんなに多くてももともとのインドの人口が多いのですごく目立つ。みーんなが自分をじーっと見ている感じ。歩いているだけでなく、リキショーに乗っていてもぬかされた車やらリキショーの中から覗かれるぐらい。頭にガイジンですって旗立てているのか自分。

歩いているとずらーっと客待ちしているリキショワラーに乗れと言われたり、店の人に入れと言われたり、知らん人から話しかけたり、ほんまにうるさいねん!

デリー、アグラー、ジャイプールと大都市ばかりにいたので本当にうるさかった。今度は田舎に行きたい。

観光地の中と外のギャップがすごい。私は今回インドで今まで長い人生生きていて一番美しいものと汚いものを見た気がします。
外を歩いていたらたまにズリって何かを踏んで滑った感じがあるけれど、何を踏んだか知りたくないので見なかった。

思っていたほどではないけれどやはり物乞いはいるし、結構しつこい。

分かっていたけれど貧富の差が激しい。マックで残している金持ちっぽい子供がいるかと思えば、ゴミの山を漁っている裸足の子供もいた。

やたらいろんなところで話しかけられる。「国はどこだ」「何歳だ」「仕事は何だ」「収入は幾らだ」「結婚しているのか」「子供はいるのか」は絶対に聞かれる。

自転車のリキショーワラーはどう見ても体重がわしの半分ぐらいしかないのでつい、多めに払ってしまう。

食べ物は何でもおいしい。もちろんカレー系が中心で中華とかもあるみたいだけれど、わしはずーっとインド料理。ベジタリアンの料理も食べたけれど、野菜がたくさん入っているわけではなく、ただ肉が入ってないって感じだった。粉ものラバーにはたまらん国。インドに住んでいたらすごい勢いで太りそう。

チャイも日本の某カフェのチャイ程スパイスが効いてなくて美味しい。ほんのり生姜の味がするって感じですっきり。

人をだまそうとする悪い人やスリはいるらしいが、置き引きとかひったくりはいるんだろうけれど、ほとんどいないみたい。道歩いていても結構安心。

夜中、暗い道を一人で歩いていたら牛に頭突きされて結構ビビった。牛も暗い所からでかいオバハンが出てきてびびったのだろう。

インドでは誰でもお腹を壊すと聞いていた。ガイドブック読むと感染病の恐怖がつらつらと書いてあった。インドに行ったことのある人は「女一人で大丈夫か?!!」と皆心配するので普段入っていかない旅行保険にも入った。結果、下痢さえしませんでした。

カンボジアの時のように下痢で寝込みたくなかったので一応、気は使っていました。路上のカットフルーツ、カット野菜、フレッシュジュースなどは美味しそうだけど手を出さず。基本的にホテルおよびガイドブックに載っている店で食べていた。冬だったし結構大丈夫だった。歯は水道水で磨いてたけど大丈夫。途中で会った日本人個人旅行者も皆、お腹壊してないと言っていました。