2009年1月31日土曜日

やっぱり好き

城達也でもなく、New OrderがScissor SistersのAnnaをゲストに迎えた曲でもなく、4月発売Dovesの新アルバムKingdom of Rust(錆王国かよ)の1曲目、Jet Streamがhttp://www.doves.net/で無料ダウンロードできます。ブレランのラストシーンに作った曲だそうです。youtubeでブレランのラストシーンに曲をかぶせている人がいたけれど、今探してももうない。怒られたのか。

ヒルトンのロビーに慰めの報酬のパネルがどーんと置かれていた。なんだべさーと思ったらバーでは007にちなんだカクテルを販売中とのこと。ヒルトンのサイト。マティーニなんてわしは1杯飲んだだけでかなりあっはっはーな状態になるが、強靭な肝臓の持ち主ボンドさんは何杯飲んでもシラフでうらやましい。そして明日また慰めの報酬を見に行く。わははは

そしてエゲレスから帰国中の友達から聞いた政府のキャンペーンで使っていた怖い事実。エゲレス人のように小袋crisps毎日食べていると1年間で3リットルのサラダオイルを飲んでいるのと同じなんだと。ああ怖い。なるべくスナック菓子は食べないようにしているがやめられん。わしは何リットル飲んでいるのか。

2009年1月28日水曜日

Spiritualized®

スピはスピでもッツではなく、リチュアライズドの方。

新しいアルバムどころか、アルバムは1枚ぐらいしか持っていないけれどライブは絶対見逃したくないバンド。しかし今回があまりにかっこよすぎたのでアルバム買います。家でも聴きます。改心します。

Jasonが謎の病によりほぼ死にかけた体験を元に作られたと思われる新曲もブルースでかこ良いが、やはり爆音。爆音素敵杉。失神するかと思った。

そして、"Thank you." って3回も言った!何回もライブ見てるけど、MC初めて聞いた。長生きしてください。

しかし、初めて見たときは確かクアトロぎゅーぎゅーだったのに、今回はガラガラ。もう大阪だめぽ。

2009年1月21日水曜日

Glasvegas

最近は新しいバンドを試しに聞いてもあまり心惹かれず、高校生の時は大嫌いだったスミソなぞを大音量で聴きながらトレンチコートの襟を立て大阪のへっぴり風をよけて通勤する毎日。

そんな最近にしては珍しく気に入ったGlasvegas。聞いているとああ、あれにも似ているこれにも似ているとフラッシュバック。似ていると思って思い出して一番イヤだったのはThe Alarmだが、そんなに似ていない。特に髪型。そんなGlasvegasを見てきた。

大阪にしては珍しく8時開演。高校生なら行けなかった時間だが、大人にはちょうど良い時間。そのせいかお客さんに10代は少なく、年齢層は結構上の様に思えた。しかし、最近若い人が周りにいないので、人を見ても幾つなのかわからなくなってきている気がする。

ライブはあっという間に終わってしまい、また思っていた程爆音ではなかったけれど、大変楽しめた。わしが高校生の頃なら飛び跳ねて止まらない音だけれど、今は大人過ぎて腰も膝も痛いのでじっくり聴かせてもらった。

Daddy's goneで場内合唱になった時はバンドのみなさん本当にうれしそうでした。またすぐ日本に来ると言っていたのでおそらくフジに出るんじゃないかなと思う。

VoのJames君は写真で見るとJoe Strummerの生き写しだが、実物はそうでもなかった。ドラムの女子はプロモ写真からの想像とは違いわしと同じスコットランド体型だった。

2009年1月18日日曜日

Paris

スパニッシュアパートメントとか撮った監督の新作。パリの風景は美しく、パン屋のおばはんはうるさいがパンはとっても美味しそうだった。いわゆる群像劇というやつだと思うけれど、見てもパリに行きたくはなったが、映画はあまり面白くなかった。さすがはフランス人で皆さんかなり盛っていらっしゃった。大学教授が女子大生の電話番号を43 53 63・・3が付くのがたまらんとか、数字が上がっていくのがたまらんとか言ってたのがおもろかった。Troisって響きがいいのかね。

女子大生役の女の子がめちゃ綺麗。ジュリエットビノシュは去年飛行機の中で見たDan in Real Lifeの時とは違い、相変わらず美しかったと思う。

007 慰めの報酬

Quantum of Solace

忙しい映画。次から次へとドンパチガンガンなので良い子のみんなは前で見てテンカン起こさないように。

前作の主題歌は戦隊ものアニメの主題歌みたいで気持ち悪くてDVD見てる時は即効早送りで飛ばすが、今回のはJack WhiteとAlicia Keysでかちょよい。
ダニエルクレイグはもう鼻血出るほどかっこいい。絶対に六本木とかにいない。厳しい顔して走っているところが特に素敵。今回のサービスショットは少なく、鏡に映った黒パン姿のみだった。
BondとMの掛け合いもだんだん夫婦漫才のようになってきて良い。

また見にいこーっと。

2009年1月15日木曜日

ギター兵士

もちろんギター侍ではない。去年行ったSXSWでもらったお土産バックの中に入っていたガラクタの一つ。なんだか可愛いので持って帰ってきた。SXSWでは雑誌やらチラシやらCDやらアホ程詰まったお土産バックが貰える。重すぎなので全部持って帰る人はいないと思われ。毎年参加している同室のガールズ達はトートバッグだけ持って帰って後はそのままホテルの部屋へ置いて帰っていた。わしは初めてなので目ぼしいCDと雑誌は持って帰ったものの結局読まず聴かずだが、この兵士君は似合いそうなClashのボックスセットの前に鎮座中。場所:オースチン テキサス
日時:2008年 3月
値段:無料

2009年1月14日水曜日

耳かき

人生自分で自分に買ったお土産の中で最高峰。その時は別に探して買ったわけではなく、持っていくのを忘れたので必要に迫られて買った。ヨウロッパだったら耳かきなんて売っていないがアジアは素晴らしい。絶妙な掻き心地で入手後10数年放せず、旅行にも必ず持って行く。いつも一緒で今も手から30センチぐらいの場所に待機させている。日本でよく見る竹製ではなく、持つ部分は木製で掻くスプーンな部分は金属製。何の金属でどんな薬品が使われているかなんて考えたら掻けないので考えない。ゲストハウス近くのよろず屋で購入。"Ear spoon, please."とでたらめ英語で言っても通じないようなので、耳かきするふりしたら出てきた。かなりボロくなってきたので買換えにぜひまた彼の地を訪れたい。
ちなみに背景のスカーフはチュニジアで。一枚700円ぐらいでかなりボラれたと思う。場所: ベトナム ホーチミン
日時:1995年ごろだったろうか
値段:日本円にして10円とか30円位だったろうか

2009年1月8日木曜日

バンク・ジョブ

The Bank Job
1971年にロンドンで起きたWalkie Talkie robberyをもとに作られた映画。その銀行強盗の被害額はブラジルへ逃亡後ピストルズに入ったおっさんがやらかした列車強盗をも上回ったとか。映画の中で個人名は変えてますとか最後に出てたけれど、王女の名前はガンガン出てたやんけー。

主演がJason Stathamやし、ガイリッチーな感じかと思っていたけれど、非常に臨場感があり面白かった。ビビリのわしは何回も飛び上がった。事実は小説よりも奇なりで途中までものすごくラッキーに物事が運ぶ。運ばなくなったその後も息つく暇なし。CCTVの無かった頃のロンドンのファッションやコックニーも素敵です。

ああおもろかった。

最近の厳しい引力。パスポート残存期間が1年を切ったので新しいのを作った。古いのと新しいのの写真を見比べると太ったのはしょうがないとしてもほっぺがぎょーんと下がってる。

2009年1月3日土曜日

フジ日程

腹が痛くてのたうちまわるというイヤな新年の明け方だけれど、痛みが治まってPC開いてみればフジの日程がハピョーされてた。

今年も行けますように行けますように行けますようにと祈ります。
行けると思えばどこでも行けるさ!

2009年
7/24(金)25(土)26(日)
新潟県
湯沢町 苗場スキー場

早速手帳に日程を書き込もうとしたら買ったばかりのMoleskineの栞がちょうどこの週に挟まってましたよ。暗示か。

そしてサマソも日程発表されてましたけれど、どうして3日間もする必要があるのか。
8/7 8 9 舞洲

画像制作協力:ちゃり蔵さん