2008年5月10日土曜日

カルカッタ、暑カッタ

年末に取ったビザが6か月あったのでまたインドへ行ってきました。GWのインドなんてクソ暑いに決まっているのでダージリンヒマラヤ鉄道を乗りにダージリンまで行ってきた。直接ダージリンには行けないのでカルカッタを起点として行ってきましたが、カルカッタはクソ暑いなんてものではなく、ずーっと銭湯の洗い場にいるような暑さでした。

写真もウプしてます。左のメニューAlbumに追加しました。あとチェブさんの分も追加してます。

ある理由により絶対にできるだろうと思っていた熱の花がやはり旅行中にできてしまい、化膿してしまったらどうしようかと思っていたが大丈夫だった。カレーがしみて辛かったが。

カルカッタ

ヤシの木やら緑が多く、年末に行ったデリー周辺とは全く風景が違った。また、路上に牛とか動物がいないので心持きれい。ウンコ踏む危険性もないので安心して歩けた。

建物は古いものが多くボロボロ。ホテルも値段の割にはいまいち。今の季節エアコンなしの部屋は死にます。あと食べ物も結構高かったような。っつーか4ヶ月ぐらいの間で物価が急上昇したのかもしれない。

地球の歩き方にも注意書きがいっぱい書いてあったカーリー寺院。わしの興味本位で行ってみたのだが、お連れの友達がちょっと怖い目にあってしまって申し訳なかった。寺自体も小さくてあまり面白くないし、自称ガイドを振り切るのは無理だし、行く価値はないかも。

物乞いがすごくて、小さい子供がわしのズボンを放さなかったりした。このまま日本に連れて帰ろうと思ったが、途中で放されてしまい、がっかり。

ダージリン

旅の目的ダージリンヒマラヤ鉄道は残念ながらNew JalpaiguriからDarjeelingまでの全区間は運転しておらず、一部の区間でJoy Rideと呼ばれる観光用の運転していなかった。私もDarjeelingからGhoomまで往復約3時間の旅を楽しみました。車にガンガンぬかされる模様が見たい方はこちらを。

公共の交通機関といえば乗合ジープ。ものすごい勢いで詰め込まれ、一台のジープに12人は乗っている。エコノミークラス症候群もなにもあったものではない詰め込まれかた。乗れない人は外にぶら下がってた(若い男子のみ)。崖は底が見えないほど深いし、車間距離も短いので落ちたら命はないと思われ。

インドでもやはり車酔いする人はいて、ダージリンからシリグリへ向かうジープに酷く酔う人がいて気の毒だった。

ダージリンあたりは元々ネパールの土地だったのでモンゴリアンが多く、日本人みたいな人が多かった。チベット人もたくさん住んでいる。

タイガーヒルと言うヒマラヤ山脈が見渡せる展望台へ日の出を見に行ったが、曇っててヒマラヤ山脈も日の出もまともに見れず。ここがまたすごい人で観光客見物に行ったようだった。ちょっとでも朝日が見えたり、山が見えるとウォーとすごい歓声が。ビデオはこちら。

相変わらず腹も壊さずモリモリ食べて楽しかった。インドへはまた来年ぐらいに行きたいと思う。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おかえりー。無事で何より。
apoの紀行文を読む限り、カルカッタつか印度には絶対に行けないとおもた。

>カルカッタでは物乞いがすごくて、小さい子
>供がわしのズボンを放さなかったりした。こ
>のまま日本に連れて帰ろうと思ったが、途中
>で放されてしまい、がっかり。

↑この辺がapoの凄いところだと思う。

匿名 さんのコメント...

すごいな。
ワシもインドは死ぬまで無理だな…。

apo さんのコメント...

にそ
無神経なのですまんのう。しかし子供の物乞いなどエゲレスにもいっぱいおったではないか。きっと大丈夫。

ちゃ
君は日本でも人の家に泊まれないからインドむり。

匿名 さんのコメント...

お疲れさんどす。では来年あたりでかけた折には、インドのどこぞで待ち合わせ。チャイでも一緒に飲みましょう。うちは年末あたりに行く予定・・・。夏休みの予定もあったけど、インド人曰く「夏は暑すぎて無理」だ、そうです。でも8月より5月は暑いのインド。

apo さんのコメント...

kentokoさん
どもですー!いつもご心配かけて申し訳ありません。インドでチャイご一緒できるといいですねー。あの暑さは東南アジアでは味わえないインドの暑さだと思いました。