2008年6月15日日曜日

Eastern Promises

映画って見たいのと見たくないのが固まって公開されるから不思議や。ここ1か月ほど何も見るのが無くてヒマだったけれど、今週末ぐらいからあれもこれも公開で忙しくなりそうでうれしい。前作のA History of Violenceに続いてヴィゴ・モーテンセン主演のクローネンバーグ映画。もう何だかクローネンバーグさんは映画が撮りたいのではなくてヴィゴ・モーテンセンがただひたすら撮りたいのではと勝手に想像してしまうほど、ヴィゴ祭りな映画だった。

特にサウナでのフル○ンでの立ち回りなんてどうよ。もうワシの頭の中にはそのシーンしか残っていない。お話も最初からあの女の子が妊娠してしまったなら、冷血マフィアなんだからさっさと中絶でもさせれば片付く話なのになぜかそうなっていないのが不思議。っつーか、そんなことしてればこの話は全くないのだけれど。

映画を見ていたら昔シベリア鉄道に乗った時に仲良くしてもらったロシア人の兄さんが刑務所帰りで全身刺青だらけだったのを思い出した。あの刺青にもそれぞれ意味があったのかな。

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