最初、Ianの奥さんDeborahが書いたTouching from a distanceという本を元に当時Joy Divisionの写真も撮っていた写真家のAnton Corbijnの映画監督第一作と聞いて、あの暗い本を元にした映画とは・・・・ちょっと覚悟がいるなぁと思っていた。お金がなくて飼っていた犬が餓死寸前だったとか、IanはNatalieを数回しか抱かなかったとか。もうもうな内容なのでぜひ読んでない方は読んでください。今は日本語版も出ているらしいです。
エゲレスやアメリカで見た友人知人の反応もやはり、涙無しでは見れなかったようで、私も覚悟をきめて見た。
写真家が撮った映画という固定観念があるせいかもしれないけれど、白黒画像でカットも写真の様だった。出ている俳優さんも演じている人にそっくりさんなんだけれど、厭味がない。JDがもともとヘタクソバンドだからかもしれないが、俳優さんたちの演奏もなかなか。バニ役の人なんて左手のコードを必死で見ながら演奏してるところなんてソックリ。そしてなんといってもIan役のSam Riley。もともとバンドやってた人らしですが、歌も上手でカットによっては似過ぎててこわかった。わしはけっこーへーきかもー、と淡々と見ていたけれど、最後まで見終わったらやはりお友達と同じ状態に。お腹も痛くなった。
大阪では4月公開なので劇場でも見ます。日本のサイト
5 件のコメント:
その手があったか！>DVD注文。
さっそくEVERY 1.3373 SECONDS Tシャツ買って、昨日届いた。フジで着るっす。
ガ～！
そうなんだ～涙なしでは系の映画であったのか…。実はこの映画、公開していたとき日本に帰っていたので見れず。先日思わぬプレゼントでいただいたので今夜あたりみる予定ですが…泣きますか。なんか、２４ぱーちーぴーぽーのおちゃらけた感じが抜けなくてイメージ的に。今、フィルムフェスティバルやってるんですが、それでもジョィディヴィジョンのドキュメンタリーが公開される予定で、なんかどれがどれだかわからなくて、もはや混乱してます。
にす
●ピーして送るっす。>DVD
テーシャツはオクで？また公開に合わせて売り出すらしいけど、わすも買おうかなぁ。
とんちゃん
24でおちゃらけてたのはハピマンだけやーん！Control見てJDのドキュメンタリの予告編見るといかに俳優さんたち似ているかよくわかって更に混乱できます。
http://www.youtube.com/watch?v=n2v4UwEiO-g
ついに、ご覧になられましたね！
私は泣きはしなかったものの、何とも深い感慨…でした。映画としても良く出来ていますよね。さすが写真家、映像が素晴らしいし。
来月から、日本でも公開されるんですね。良かった良かった。
今日の通勤BGMはもちろんJDや。
suikerさん
JDとか知らない人が見たらどうなんだろうと思いましたが、いろいろブログ読んでいると映像が綺麗で知らない人でも評価高いですね。私も早く大きい画面で見たいわ。
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